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〜光学式マウスの青色LED化〜


ELECOM社  M-GUWSRLRD

PCショップのセールで、980円で光学式USBマウスが投げ売られていたので、買ってみました。メーカーサイトによると標準価格は7000円もするんだそうな。高!

どうやらこのマウス、あちこちで投げ売られているようです。クジラマウスの後継機としてしばらく使っていたのですが、赤色のLEDが目障りなので、LEDを交換してみました。


読みとり面はこんな感じ。今更解説するまでもないでしょうが、LEDの光をプリズムみたいなので接触面に当てて、反射光を素子で読みとってます。

光学式マウスのウリは、マウスマット不要とメンテナンスフリーなんだそうです。

デメリットとしては、常時LEDが点灯しているので、消費電力が高く、ワイヤレス化は無理だとか。確かにこんなのをワイヤレスにしたら電池がすぐになくなっちゃいます。

分解

とりあえずレンズとプリズムみたいなのを外してみると、LEDは普通の赤色LEDみたいです。実に簡単に交換できそうです。

最初は赤色じゃないと読まない素子なのかな? とも思ったのですが、このマウスのラインナップではグリーン、オレンジ、ブルー、レッドのLEDを使ったバリエーションもありますし、ブルーライトヨコハマウスという製品もあります。どうやらLEDの色は関係ないみたいです。

改造前改造後

して、アキバで1本100円(H13.9月、ラジオデパート某店で購入)だった青色LEDに交換しました。交換前後の比較。落ち着きのない赤色から、安らぎの青色へ変更され、非常にイイ感じです。
読みとり面

レンズ面はこんな感じ。

今更解説するまでもないですが、光学式マウスは待機時には暗く、使用時には明るく光ります。今までは使用時の赤色が目に入って非常にウザかったのですが、青色に変えてからは気にならなくなっています。


総評

  以前のクジラマウス青色イルミネーション化にはかないませんが、赤色LEDから青色LEDに変更した精神的影響は高いです。実用面では変わりませんけど、やっぱりギラギラした赤よりは青のほうが落ち着いて使用できますからね。赤色に飽きた方は改造してみては如何?


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