にが職人工房ギャラリー

ステンドグラス部門

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95年の夏から始めました。地味にアルバイトにしています。売れれば結構良い収入になります。

作品番号#1ーパネル「亀甲形RGB(習作)」サイズ:30*25

デザインは慶弔切手から拝借。

直線オンリーでラクなデザインということでこんな感じとしました。まぁ、習作ですからね。あまりデザインには拘りませんでした。直線が多いデザインはガラスのカットがラクで失敗が少ないのです。

亀甲と鶴なわけです。1作目からおめでたいわけです。


作品番号#2ーパネル「花(習作)」サイズ:30*40

デザインはステンドグラスデザイン集から拝借。曲線の練習ということで、曲線多用のデザインとを選択しました。

ここまでやれば、後は規模の違いはありますが、大抵の平面作品は作れるようになります。


作品番号#3ーランプシェード1 高さ約30センチ

作品番号#4ーポケットティッシュボックス 1

作品番号#5ーポケットティッシュボックス2ー1

作品番号#6ーポケットティッシュボックス 2ー2

作品番号#7ーポケットティッシュボックス3ー1

これはまだデザインが完成型に達する前の作品。まだ洗練されたデザインになっていません。ピースの数は上の作品と同じ。

これは親戚宅へ納品。

作品番号#8ーポケットティッシュボックス 3ー2


作品番号#9ーランプシェード2 高さ約30センチ

作品を作るにつけ、余った小さなガラスが貯まってきました。そこでそれを片づける目的もあり、小さなガラス片を集めてランプシェードを作ってみました。5x16面でピース数は80です。ピースが多いと制作はかなり面倒になります。

光を透過するを多用したために、使用中は壁面に鮮やかな光を投影します。


作品番号#10ーパネル「夕日の洞爺湖」直径75センチ円形

この作品は栗沢町の「サンシャインヒルクリニック」附属温室に納品。

写真は小さいですが、実物はそれなりです。75センチですから。


作品番号#11ー壁用ランプシェード

最初このランプには何の変哲もない透明なガラスが2枚はまっているだけでした。

丁度ステンドグラスに改造する良いネタだったのでちょちょいとやってしまいました。

ちなみにデザインはテキトーです。


作品番号#12ーポケットティッシュボックス 3ー3

こーいうデザインのポケットティッシュボックスを量産しました。駅前とかで配っているタダで貰えるポケットティッシュを有効に活用できるナイスなアイテムで、贈答品に最適なのです。

たくさん作ったのでどれがどの作品番号なのか分からなくなってます。


作品番号#13ーパネル サイズ:107*69*2個

実はこの作品を作るためにステンドグラスを始めたようなものです。実家の増築部分にはめるステンドグラス。これが親の要望でした。いわゆる「プロ」に作ってもらうと数十万円(たぶんこのサイズだと一枚20〜30万円)するという話だったので、私がこの役を買って出たというわけ。おかげで良いアルバイトになりました。

左:1枚目完成後、窓にはめる前に撮影。 右:鳥の部分拡大

正面像。光の加減でちょっと見栄え悪いです

吹き抜けのはめ殺し窓にはまっています。

日暮れ時になると階下に幻想的な光を演出します。(臭いセリフ)

作品番号#14ー壁かけミラー サイズ約50*30

写真が汚すぎ。

実物はもっと綺麗です。玉虫硝子でワクを囲い、天地と左右に光を透過させるマーブルブルーの鮮やかな硝子がはまっているのですが…。これは自宅で使用。

同じデザインのものを2つ作りました。このデザインは直線しか無いので製作がラクです。おまけに余ったガラスがあまり出ないので経済的でもありませう。切り取った小さなガラスの破片はゴミになることが多いからです。接着して使い回す訳には行きませんからね。

これは実家のトイレに納品。


足下灯

小さなガラス片を寄せ集めて作ってみました。これでも20ピースあるのでそんなに作るのはラクじゃないですが…。

透過型のガラスを使っているのでこれも壁面に光が投影されます。

同じものを2つばかり製作しました。


おまけ1:兄(助手)の作品

何か一つ作品作ってみないか、とけしかけてようやく作ったのがこの作品。いきなり曲線的な細いピースがあるので無謀だと思いましたが、案外まともに作ってくれました。

その他小物多数製作しましたが、記録が実家なので確認不可となってしまいました。


おまけ:制作者とその助手 

  作品13の2枚目完成後に工房にて撮影。


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