前々回のサブウーファーの一件で激安サラウンドシステムを構築したわけですが、このシステムに冷蔵庫の自動電源ON-OFFによってブチブチノイズが乗りまくりの障害が発覚し、電源をスイッチング電源に載せ替えたわけですが、ノイズは改善されず。なんとかならないものですかねぇ。安物だから仕方ないのですかねぇ。 で、3端子レギュレーターで安定化したらどうかという意見を頂きましたのでやってみました。 |
電源の安定化の試み
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ということで、左図の赤丸のところがどうやらホイートストンブリッジからアンプ回路へ直流を流しているジャンパ線のようなのでここに3端子レギュレーターを付けて安定化してみようと思いました。右が取り付け後。3端子レギュレーターって大きく降圧させると発熱が激しくなるので今回12Vのヤツを使いました。 |
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コンデンサの取り付けも忘れずに。とはいえ、最初から大きなコンデンサは付いていましたが・・・。
さて、結果は… うーん、難しいですねぇ。3端子レギュレーターでは冷蔵庫ノイズを消し去ることが出来ません。スイッチング電源+3端子レギュレータの組み合わせではまだ甘いということでしょうか。それとも我が家の冷蔵庫(三洋79年製)がいけないのでしょうか。 ん?79年製? 20年以上前じゃん! よく動いてるなぁ。いい加減買い換えろっていう神の思し召しでしょうかね。
んー、次はACアダプタでも使ってみるかなぁ。同じ結果なような気もするけど…。
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