北海道で過ごしやすい気候なのは10月まで。11月になるとめっきりと寒くなり、レジャー施設は冬季営業になって規模が縮小してしまう。今の内に遊んでおこうと「EDO WONDERLAND(登別伊達時代村)」へ行ってきた。江戸時代のテーマパークで、日本全国に4カ所(日光、登別、伊勢、加賀)点在しており、10年位前に日光江戸村にも行ったことがある。内容はほとんど伊達時代村と同じだったけど。
登別伊達時代村に行ったのは今回が2回目で、前回は3年前の10月の下旬の普通の週末に行ったのだが、その時は非常に寒い経営状態のようだった。演劇小屋に入っても、客の数と役者の数がほとんど同じだったり、売店や飲食店もほとんど客がいなかったり。今日は天気も良く、連休の最終日ということもあってか、比較的賑わっていたように思えた。演劇小屋は30人程度の客の入りがあった感じ。とはいえ、売店や飲食店は相変わらず寒い経営状態のようで、ちょっと油断すると町並みに人っ子一人いなくなる状態であった。平日になったらどうなってしまうんだろう。
確か2年前くらいに、経営不振のために経営者が変わったんじゃなかったかな。雇用している役者さんが多いから、人件費が掛かって大変なんだろうなとは思うが、江戸時代の様子を今に伝える貴重なテーマパークなので、なくならないでいて欲しいものだ。入場料は大人3500円と一見高いように思えるが、内容を考えると高くはないような気がする。
ちなみにEDO WONDERLANDの人気キャラクター「にゃんまげ」だが、時々出現して親子連れに写真をねだられていた。画像は「中の人(魂)を抜かれてぐったりしているにゃんまげ」。
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