2006年8月アーカイブ

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アート引越センターのキャンペーン商品のドラえもん冷温庫をゲット。今年はいろいろあって引っ越し業者に3回も世話になってしまった。キャンペーンは5000個限定の各月見積もり成約順にプレゼントということだったので、8月1日に見積もりして成約。先週末引っ越し作業を完了し、本日配達されてきた。今回は引っ越しといっても生活拠点の引っ越しではなくて札幌に置きっぱなしだった荷物を社宅に移しただけなので大した量じゃなかったけど。

ブツはなかなか良い造形をしており、ドラえもんとしてまったく違和感がない。意外とサイズは大きくて、高さがだいたい40センチ強といったところ。

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首輪のところにドア開閉レバーが付いていて、開けるとこんな感じ。結構断熱が厚いようで、庫内はあまり広くない。一応500ccのボトルが4本入るらしい。

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頭には取ってが付いていて持ち運びに便利。頭にはスリットが付いていて、稼動中はここから生ぬるい風が出るのでペルチェ素子から出た熱を排気しているのだろう。電源は2電源式で、AC100Vのケーブルと自動車のシガーソケットに差し込むタイプのケーブルが2本添付されていた。よって車載でも使えるようだが、図体が大きいのでワゴン車クラスじゃないと辛いのではなかろうか。

とりあえず缶ジュースを2本冷やして飲んでみた。キチンと冷えておいしく飲めた。ちなみに消費電力は42Wらしい。大体プレステ2より少し多いくらいの電気を食うらしい。

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我が家では3年前に購入したプリンタ+スキャナ+FAX複合機のキヤノンPIXUS MP730を使っている。複合機は図体はデカいが、コピーやFAXとして使えるので実用性はかなり高い。何よりこいつの気に入っているところはシンプルな構造のインクタンクのためインクを注ぎ足して使い回すことが容易で、カラーインクが3色(+黒1色)しか使われていないので、メンテナンス性が大変優れていることだ。カラー3色というと貧弱な印象もあるだろうが、自分のような素人目にはカラー3色も5色も違いがよく判らない。写真プリントをしてみても、自分には充分なクオリティに見える。フォト光沢紙を使って高品位モードで印刷した場合は、よーく目を懲らさないと銀塩写真プリントとの違いが分からないといってもいい。違いが判らないのなら、メンテナンスやランニングコストを考えて3色のプリンタを使うのが賢明だろう。

ちなみに、これより前に使っていたエプソンのインクジェットプリンタはしばしばノズル詰まりを起こし、何度も何度もヘッドクリーニングと称して大量にインクを捨てる作業が必要で、インクタンクも注ぎ足しが困難な構造でメンテナンス性が最悪でウンザリしていた。しかしこのキヤノンのプリンタはなかなか優秀で3年間ほとんどヘッドクリーニングの必要がなかった。しかし、ここしばらくカラープリントをしていなかったせいかとうとうノズルが詰まってしまい、ヘッドクリーニングを行っても復帰できなくなってしまった。

いろいろ調べてみたところ、プリントヘッドはキヤノンのオンラインショップから通販で購入可能のようだった。値段は3800円程度。エプソンみたいにメーカー修理で技術料をボッたくられることなく自分で交換できるのがまた素晴らしい。ということで予備も含めて2個のプリントヘッドを購入した。何度も使い回したインクタンクもこの機会に新調し、以前の印刷クオリティを取り戻した。これでこのプリンタはあと6年は戦えるであろう。

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昨年から地味にコツコツ製作していた1/700スケール宇宙戦艦ヤマトがやっと完成した。古いキットなので合いが悪く、合わせ目消しで結構時間が掛かってしまい、製作途中で他の作業に浮気したりして、しばらく中断していたのだが、ここ最近塗装意欲が湧いてきたので少しずつ進めていた。

製作の行程はほぼ教科書通り。接着、パテ埋めしながら表面処理し、サフ吹き、ベースグレーMAXで全体を真っ黒にした上で、艦底部にベースホワイトでグラデーション塗装して下地を作った(黒の上に赤を塗っても綺麗に発色しないため)。艦底をモンザレッドで塗装して上半分をガンダムカラーアッガイのグレーでグラデーション塗装した。汚し塗装は田宮のエナメルカラーの黒+茶を適当に混ぜて焦げ茶を作って行った。墨入れは一部ガンダムマーカーを使用。仕上げに第一艦橋をクリアブルー、細かい赤い部分はシルバーで下地を塗った上に水性クリアレッドを塗った。艦橋の明かりの部分も下地にシルバーを塗ってから水性蛍光イエローを塗って完成。

ちなみに下に写っているのはタカラの連斬戦艦大和と駆逐艦、巡洋艦の連合艦隊。同一スケールなので大和もヤマトも全長はほぼ同じ。でもこっちのほうが造形が細かいので近くで見るとスケールが大きく見える…。連斬シリーズは半完成品ながらなかなか侮れない。

なお、他のアングルから見るとこんな感じ。今見ると、波動エンジンにオレンジのグラデーションかければ良かったかな…。

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夕張メロンの謎

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夕張メロンといえば、今や全国的なブランドメロンとなっている(と思う)が、実は今住んでいる所は夕張市に割と近いところだったりする。そのせいかこの時期に食料量販店に行けば必ずといって良いほど夕張メロンが売られているのだが、ブランド物だけあって地元でも安く買えるというわけでもなく、日常的に気軽に買えるお値段ではない。

ところが、近所のSPARで夕張メロンの優品が798円で売られていたのをカミさんが捕獲してきた。夕張メロンには4等級あって、優は下から2番目らしい。とはいえ、収穫されるメロンの多くは優品であり、ことさら品質が悪いというわけでもなく、普通に買えば2000円は下らない高級品だ。

メロンを美味しく食べるには食べ頃を正しく把握することがカギとなる。ネットで調べてみると夕張メロンはその他のメロンとは異なり、収穫して数日で急速に熟成が進み皮が黄色くなり、濃厚なメロンの香りを放つようになってくる。ちょうどこの頃合いが食べ頃らしい。おしりの部分を押して弾力が出た頃と書かれているサイトもあったが、夕張メロンについてはおしりの固さにはあまりこだわらなくても良いようだ。昨日から皮が黄色くなっていたので今日切ってみたところ、ちょっと熟れすぎかな?という感じ。甘さはそれほど強くはなかったが、それなりにおいしくいただけた。

ところで謎なのはスーパーで売れ残った夕張メロンの行き先なのだ。収穫後数日で食べ頃になり、さらに数日で売り物にならなくなってしまう高価な夕張メロンを扱うことは販売店も相当なリスクを負うはずだ。ウチの近所では普通のスーパーに数多く並んでいるが、値段が値段だけにそんなに売れる商品とは思えない。よって時期がすぎて売れ残るメロンが相当量あるように思えるが、見切り品として安く売られているのを見かけることがまずないのだ。売れ時を逃したメロンは一体どこに行っているのだろう?

ブランド品を安売りしないというポリシーがあるのかもしれないが、もしかすると売れ残りのメロンを組織的に買い上げるシステムがあって、コレなんかに再利用されているのではなかろうか??などと勘ぐってみたりする。

終戦記念日

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終戦記念のこの日に、というわけではないが1/72スケールの零戦と震電のプラモを買った。今日小泉首相は靖国神社を参拝したらしい。「いつ参拝しても非難されるのならこの日にするのが適切と判断した」とのことだが、なるほどその通りと思う。相変わらず批判的な論調の報道も目立つが、イチャモンを付けてくる特定アジアの指導者はもちろん、真実を教えない学校や真実を伝えないマスゴミにも大いに問題があるだろう。

さて、今回買った零戦は52型丙という形式で、真珠湾攻撃で使われた21型の改良型らしい。一方、局地戦闘機の震電は大戦末期にB29迎撃のために設計された機体。当時の日本軍には高度1万m上空を飛行するB29を迎撃できる戦闘機がなく、本土空襲を甘んじて受けるしかなかった。そこで急ピッチで震電の開発が進められたが、試作機が数機作られた時点で終戦を迎えてしまい、実戦では一度も使われなかった。そのため、架空戦記ものに好んで使われ、自分の知るところでは紺碧の艦隊とシューティングゲームのSTRIKERS1945に登場している。震電は以前から一機製作してみたいと思っていたのだが、ようやくヤマダ電器で売っているのを見つけたので捕獲した次第だ。製作はいつになるか判らないが、少しずつコツコツ作っていこうと思う。

子供の夜泣きで睡眠時間を削られ、時間外労働で体力を削られ、とうとう体調を崩して夏風邪をひきまくってしまい、しばらく工作活動ができなかったが、ようやく復活してきた。

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オークションでうまいこと14インチの高品位液晶パネルが手に入ったので、PS2PCのLCDを入れ替えてみた。この液晶モニタは元々VAIO-L専用のPCVA-141LAPなので三菱のパネルが入っていたのだが、ライン抜けのため、以前に日立のパネルに入れ替えていた。しかし、入れ替えた日立のパネルも中途半端な位置で赤いライン抜けが発生(おそらくガラス基板上の断線)が発生し、ドナーを捜していたところだった。14インチの光沢液晶はなかなか出回らないので入手できたのはラッキーだった。

ブツはNECのノートPC用のものだった。メーカーの仕様では、「スーパーシャインビュー液晶
14.1型 高輝度・低反射TFTカラー液晶」ってことになっていた。中身の型番はメモ忘れたが、あんまり聴いたことのないメーカーだった。どこだっけ? 国内メーカーでもサムソンとかLGでもないところで、台湾製の2003年製造。コネクタは最近のパネルらしくJAE 30pが採用されていたので、面倒だがケーブルをブッた切って半田付けし直しだった。

あんまり聴いたことのないメーカーのパネルだったが、確かに高輝度、高コントラスト比の液晶で、結構綺麗に映った。

にがHP(母屋)

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