自分はコナミのグラディウスシリーズが好きで、各種ゲーム機に移植されたバージョンを時々思い出したように遊んでいる。最近PSPにグラディウス1~4と外伝の5ゲームが1パッケージになったものが発売され、ネットの評判も良いようだったので買ってみた。
しかし! 私の愛用PSPのファームウエア(v1.00)では起動しないことに買ってから気付いた。もちろんPSP本体のファームウエアをアップデートすれば動くのだが、それではエミュレータが動かなくなってしまう。自分はPSPをエミュレータ専用機として使っており、いまさらグラディウスのためだけに各種エミュレータで遊ぶ手段を絶つわけにはいかない。ということで、丁度セラミックホワイトバージョンの単体が発売になった(これまでは要らないオプション抱き合わせ販売のバリューパックしかなかった)ので、ビックカメラのポイントで2台目をカミさん用と称して買ってしまった。
新しいファームウエアのPSPはいろいろなところが進化しており、無線LANでインターネットブラウジングもできるようになっていたが、実際使ってみると、URL等の文字入力がものすごく面倒で、表示画面も狭くてあまり実用的とは言い難い感じ。せめてDSみたいにタッチパネルで文字入力できたらまだマシだったのに。
グラディウスポータブルを遊んでみたが、ネットの評判通りデキはよろしいようだ。まだ初代しかクリアしてないが、今やエミュレータでは当たり前となった「途中セーブ機能」が追加されたので、ちょっとした空き時間に少しずつ進めることもできるし、昔難しくてクリアできなかったところをセーブを重ねながら進めることもできる。往年のシューティングゲームファンには是非オススメしたい。
ちなみに画像は、上がグラディウスポータブル動作中の白PSP、下がPCエンジンエミュレータ動作中の黒PSP。黒PSPはあくまでもエミュ専用機としてこれからも使い続けるつもり。
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