お絵かきPCフレーム進捗

| コメント(7)

flame3.jpg

コツコツと製作を進め、現在木製フレームの素材張り合わせが終わったところ。上下左右幅不均等の額縁を張り付けて、底面四隅に補強用の材木を張り付けた。次の行程は隙間のパテ埋め。幸いあまり狂いの無い材木だったのでほとんど隙間は空いていないのだが、仕上がりを考えて一応パテ埋めをやっておく。その後は角を棒ヤスリで丸めて、表面をペーパーがけする。ニス塗りまでにはまだまだ先は長い。

この内側のフレームの上に2mm厚のアルミ板を張り付ける予定。タッチパネル、液晶も含めてパーツが収納される厚みは30mm。アルミ板にはマザーボードやHDD等のパーツを固定し、放熱版の役割も与える。

flame4.jpg

表から見たイメージはこんな具合。画像ではタッチパネルがはめ込まれている。ようやく完成型が見えてきた。

コメント(7)

えっ!!??、これって手作りなのですかあ? 「素晴しい」の一言につきます、私もにがさんの子供になりたーい!!。ダメでしょうねえ・・・
加工精度がいいですね。道具はどんなものを使っているのでしょうか?
まーたまた何を仰いますやら。筐体加工技術だったらpapasanにはかないませんよ。 木工って結構いいですよ。何より素材が安いし、加工の自由度もかなり高いと感じています。切って削って張り合わせて形になってゆく過程は「工作してる」って感じで楽しいですよー。木工ケースPCを流行らせたいっす。Papasanも如何っすか?
書いてる間にPeterさんの書き込みが…。 特別な道具は使ってませんよ。適当な鋸で切断して棒ヤスリで誤差修正しているだけです。多少の隙間があいてもパテ埋めできるので精度はあまりこだわらなくてもいいかもしれませんね。 平面はカンナがけすると結構綺麗に出ます。強いて言えば綺麗に接着をするために、材料を選ぶ時に反りが無い物を選ぶのがポイントかも。
> 木工ケースPCを流行らせたいっす。Papasanも如何っすか? 賛同しまーす!! 縦置き小型のサーバーをパーツの余りでこさえようと以前から構想しておりました。 なかなかいいケースが見つからずにいましたが、木工って手もあるんですね。 着色ニスを塗ればゴージャスな感じがしますし机上に置いてもいい感じ。
にがさん こんな凝った作りになると思わなかったですよ。 これならタッチパネル面の段差が少ないので使いやすいでしょうね。 私のも、ようやくパテ埋めの行程に入りました。 明日、自動車用のパテ買ってくるつもりです。
>平面はカンナがけ カンナがけが要りますか。単にやっとことがないだけなのですが、ちょっと敷居が高いか?

コメントする

にがHP(母屋)

このブログ記事について

このページは、にがが2006年6月23日 21:31に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「木工のニス塗り」です。

次のブログ記事は「サーバー改造完了」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04