LGからタブレットLCDが

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これまでワコムの独占状態でベラボーに高価だった液晶ペンタブレットがLGから発売になる模様。15インチXGAで48000円であれば、私が普及価格と読んだ「LCD+タブレット+α程度の価格」と考えられる。検知方式はワコムと同様に電磁誘導らしいが、ワコムのソレと違って乾電池が必要らしい。このあたりはワコムのほうが優れているように思える。

この値段で買えるのならば、わざわざヤフオクでVAIO-LXのペンタブLCD落札して面倒な改造をする必要もなくなろうというものだ。ワコムもいいかげん低価格化や普及のための努力をしないと韓国企業に喰われてしまうぞ。いつまでも自社ブランドで細々と売ってないで、市場を喰われる前にナナオあたりにライセンスして大々的に販促したほうがいいんじゃないか?隠れた需要はものすごくあると思うんだが。

コメント(3)

LGは会社規模からしてこの価格で出してもペイできちゃうんでしょうね。 開発費とか他部門でコスト吸収できちゃいそうですし。 >普及のための努力をしないと Microsoftと手を結んでTablet Editionを盛り上げることができれば。。。。(無理か)
電磁誘導にはあこがれます。 筆圧検知してくれると手書き線の強弱付けられますので。 こういった本格的なタブレットが普及してくれるとありがたいですよね。 使ったことが無いから普及しないのであって、便利さを体験するともっと普及すると思います。
LCDモニタを買いに来て、たまたま店でタブレットLCDを触った客はあとナンボ足せばこの機能が手に入るかを考えると思います。現在の価格設定では一般の人が出せる金額になってない。CG作家でもなければそのクソ高さにあきれてその場を立ち去るだけです。 ワコムの製品は完全に業務用向けの価格設定で、民生用に商品展開しているようには思えないんですよね。要するに民生用市場は手つかずの状態。そしてDSの普及でタッチパネルの良さが一般に認知されつつある。これは大きなビジネスチャンスであろうと思います。 この市場のシェアを手に入れるには、いかに多くの人に実際にタブレットに触れて貰うか、そして欲しいと思える金額に引き下げられるかがカギだろうと。そこでナナオにライセンスというわけです。どうっすか>ワコムの中の人(読んでないだろうけど)。

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このページは、にがが2006年7月20日 13:06に書いたブログ記事です。

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