終戦記念のこの日に、というわけではないが1/72スケールの零戦と震電のプラモを買った。今日小泉首相は靖国神社を参拝したらしい。「いつ参拝しても非難されるのならこの日にするのが適切と判断した」とのことだが、なるほどその通りと思う。相変わらず批判的な論調の報道も目立つが、イチャモンを付けてくる特定アジアの指導者はもちろん、真実を教えない学校や真実を伝えないマスゴミにも大いに問題があるだろう。
さて、今回買った零戦は52型丙という形式で、真珠湾攻撃で使われた21型の改良型らしい。一方、局地戦闘機の震電は大戦末期にB29迎撃のために設計された機体。当時の日本軍には高度1万m上空を飛行するB29を迎撃できる戦闘機がなく、本土空襲を甘んじて受けるしかなかった。そこで急ピッチで震電の開発が進められたが、試作機が数機作られた時点で終戦を迎えてしまい、実戦では一度も使われなかった。そのため、架空戦記ものに好んで使われ、自分の知るところでは紺碧の艦隊とシューティングゲームのSTRIKERS1945に登場している。震電は以前から一機製作してみたいと思っていたのだが、ようやくヤマダ電器で売っているのを見つけたので捕獲した次第だ。製作はいつになるか判らないが、少しずつコツコツ作っていこうと思う。
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