ガンプラEXPO行ってきた

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10月1日より札幌パルコで開催中のガンプラEXPOに行ってきた。家族の中ではガンプラに興味があるのは自分だけで、子供は完全に「連れてこられただけ」だったが、せっかくなので記念撮影(いつもながらポーズだけは決まっている奴だ)。入場無料で10月17日までやっている。客層は1st.ガンダム世代以下の男性がほとんど。20時までやっているとのことで19時頃に行ってきたのだが、遅めの時間だったためか会場は余裕があり、じっくり見ることができた。

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ガンプラの歴史などをパネル展示している中で金型も展示されていた(本物はもっとピカピカに磨かれていると思うのでレプリカか?)。こういう金型は1個作ると何百万円もかかるんだそうな。上手に保管しておけば何十年も同じ金型でプラモを量産できるが、うっかり売れないプラモの金型なんかを作っちゃうと一気に赤字になってしまい、それが原因で過去に幾多のプラモメーカーが倒産している。

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これまでに発売されたガンプラが多数展示されているが、無塗装の素組みのものばかりなのであまり見ごたえは無い。

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作品として見ごたえがあるのが、有名人がデザインしたガンプラ。金ピカのサザビーはあのGACKTのデザインだそうだが、作っているのは別の人だったりする。

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カミさんがカワイイといっていたアッガイ。ももいろクローバーって誰?

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声優の池澤春菜嬢は自身がモデラーなんだそうで、デザインだけでなく製作も自分でやってるらしい。カワイイ系の装飾をするのにアッガイではなく敢えてゴッグを選ぶとは!

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12月発売予定の「ベアッガイ」も展示されていた。HGUCアッガイの頭をすげかえて、ランドセルと尻尾を付けただけなんだろうけど、発売されたら2体は買ってしまうだろう。何しろウチではMG2体、HGUC3体買うほどアッガイ好きだし。

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最後に物販コーナーがあり、会場限定プラモを買ってきた。こういうところでは定価売りが基本なのでここでしか買えない限定モデル以外には手を出してはいけない。捕獲したモノはHGUCガンダム(30th.ver.)、Zガンダム、ZZガンダムのクリア成型版。クリアモデルは無塗装が前提なのでお手軽に作れる。ちなみに公式で告知されているものの他に、エコプラとかいってリサイクルプラスチックを使って成型したHGUCモデルが何種類か売っていた。成形色がブラックなので黒立ち上げ塗装にいいかな...と妄想してみたが、サフ吹きしたら成形色なんて関係ないじゃん、と気付いて買うのはやめた。値段も通常版を割引のあるショップで買ったほうが安いし。

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我が家のコレクションキャビネットのガンプラコーナーはこんな感じ。よーく見ないと分からないが、前後2列に置いているものもあり結構な量かも(ここに写っている他にもまだある)。巣組み(改造は必要最小限)&全塗装をポリシーとしているが、一部塗装が終わっていないものもあり。一応1年戦争モノはコンプリートを目指していて、旧キットの戦艦やモビルアーマーも確保しているが、現在製作休止中だったりする。

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このページは、にがが2010年10月 2日 23:42に書いたブログ記事です。

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