結局HDDの12V電源は、2A版のスイッチングレギュレータモジュールを使い、デカいヒートシンクを一部切り取り加工して筐体に内蔵させた。冷却性能は落ちるが、スピンアップ時以外は1Aも食わないので、多分大丈夫かと思われる。
今日はその他にボトムプレートの加工を進めた。厚紙でシミュレートしてネジ穴等の位置決めを行ってから、これを1mm厚のアルミ板に張り付けて切り出し、穴開け加工を施した。一度ボール紙でシミュレートすることでほとんど狂いの無いネジ穴位置を決定できる。計測だけで位置決めをすると必ずコンマ数ミリの誤差は出てしまうものだ。
画像は、一度組み立てて縦置きで起動テストを行っているところ。HDDをボトムプレートに固定したのでようやく縦に置くことが出来た。薄いので地震が来たら倒れそうだなぁ。スタンドもPS2用を調達して製作すべきか…。あるいは、テキトーな素材で作ってエアブラシでグラデーション塗装してもいいかも。
回路的には、電源スイッチパネルのところに、+5V、GND、HDDアクセス信号、電源スイッチ信号の4配線を残すのみ。筐体の加工も残す工程あと僅かとなった。週末に一気にしあげてしまおう。
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