兼ねてからの懸案であった塗装ブースの製作を開始した。これがあればようやくエアブラシが使えるようになる。下調べとして塗装ブースを自作されている方々のサイトを見て回ったところ、ファンを手元に近いところに置く「押し出し式」よりも、ダクトの向こう側に置く「吸い込み式」のほうが、気流の乱れが少なく、スムーズに吸い込んでくれるらしい。そこで、100円ショップの素材を活用して吸い込み式で作ることにした。
材料は、12センチ高風量ファン(GENOで1000円くらい)、洗面器(100円)、升(100円)、エアフィルター(500円くらい)、ダクト(1500円くらい)で、3500円程度の予算。ちなみに市販品だと1万円くらいする。12センチファンと100円ショップの升が気持ち悪いくらいにサイズがピッタリ適合するので工作がラクになりそう。問題は、ダクトと洗面器、およびファンとの接合部の構造。吐き出し側(升側)はアルミ板を加工して接続することにしたが、吸い込み側はどうしようかな…。
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