初基板

ようやく最初に発注した猫の手4号基板が到着。12月5日に発注し、24日に到着したので20日を要したことになる。

7.9$キャンペーン価格でのオーダーは自動的にSingapore Postでの発送となっていたが、一応書留扱いなのでFusionPCBのOrder historyでTracking numberを調べて、こちらのサイトから追跡することができた。

http://www.17track.net/ja

追跡中のスクリーンショットがコチラ。

12月5日に発注したものが12日に出荷され、19日にシンガポールの国際交換局から発送、22日に日本の交換局に到着したらしい。シンガポールで1週間ほど足止めを食らっていたようだが、これで普通なんだとか。

国内に入ってからは日本郵便で追跡可能。

https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input

日本に到着した日の朝に通関処理され、通常の郵便と同様の日数で配達された。後からオーダーした1号~3号基板も順次出荷されているようだが、ほぼ同時に発注した1号、3号b、3号cの出荷日が前後していたり、国際交換局に到着した順が入れ替わっていたりしていて、発注から到着までの日数はかなりバラつきがありそう。

さて、到着した4号基板を検証。KiCadで作った3Dイメージと現物のスキャン画像を並べてみる。まずは部品面から。

現物スキャンイメージではレジストのかかっていないPAD部分が黒っぽく見えるが、実際は半田メッキされており、銀色に光っている。次はパターン面。

細かく見ると僅かなキズや汚れはあるものの、仕上がりが心配だった自作フットプリントのDサブ端子のスルーホールは問題なく、パターンとホールがズレていたりシルクがパターンにかかるような致命的なエラーも無さそう。シルク印刷は少しガタガタしているが、性能には影響しないし値段を考えたら全然問題ないと思う。サイトURLの部分はKiCadで0.1mmで線を引いてしまったが、FusionPCBではシルク幅は0.15mm以上になるので出来上がったものは少し太くなっている。Vカットも指定通り3x4で加工されていて、若干ズレがあるが表裏の溝は一致しており許容範囲。これを追加料金無しでやってくれるのは有難い。

組み立てるためには部品を発注しないとならないが、年明けになる見込み。部品点数は少ないが、FCのDサブ15pもどきの加工が面倒くさいんだよなぁ…。

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