シリーズ全基板揃い踏み

最後の猫の手3号c(PSノーマルPAD送信機)の基板が到着。12月11日にまとめて3種類の基板を発注したが、この基板だけ何故か出荷が遅かった。製造工場で失敗して作り直していたのかも。猫の手1号~4号の5種類の基板が揃ったところで記念撮影。

今回到着した3号cのイメージを比較してみる。

黒レジストでパターンはまったく見えないが、今回はJP1/JP2の異形パッドがうまく出来ているかが課題。画像は黒く見えるがパッドは半田メッキされている。JP1はOPEN、JP2はCLOSEのパターンで作ったが、肉眼的には問題ない模様。JP1はホシデン製のコントローラに組み込む時に半田を盛ってショートにする。

シルクは1×1㎜(太さ0.15㎜)の文字も判読可能。実は1か所やっちまったところがあるが、些細な表記ミスであり、実害はないので見なかったことにする(笑。次回ロットを作ることがあればコッソリ修正。

今回の基板はVカットの誤差が少なく、シルクが削られている部分は認められなかった。とはいえ、パターンギリギリなところまで溝が来ているので、Vカットの隙間には基板メーカー基準値より余裕を持たせた方が良いと思われる。

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