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ジャンクあさりをしているうちにだんだん我が家のAVシステムが充実してきました。現在、左のような構成で常用しています。
ここに映っていませんが、テレビ出力改造済みのPC一台とセガサターンも繋がっています。また、別の部屋には3台のジャンクVTRが修理完了して眠っています。 いろいろいじっているうちに記事になりそうなネタが出てきましたので「にがAV」として新設することにしました。 ジャンク修理サイトはネット上にいくつかありますが、それぞれいろんなスタンスを持って修理されているようです。名機を完全な形で保存することを目的とする方や、知人に依頼された故障機を直し、実用的なリサイクルを目的としている方等。私の場合、「修理すること」そのものを楽しむのが主な目的です。コストパフォーマンスも重んじており、いかに安く修理するかも大事だと考えています。よって各ページには必ずパーツ代や最終的な費用を掲載しています。最終的に現行機を買うより安く上がれば成功。そんな考えなので修理完了した機体は「お役ご免」として、知人に実費で放出したり、ジャンク部屋の肥やしになったりしています。このページを見た方が一人でも多く「捨てられる運命にあった往年の名機」を復活させられることを願ってやみません。 |
CSチューナーに光端子増設 アイワ CSチューナー SU-CS5 激安のスカイパーフェクTVチューナーには光デジタル出力端子がありません。どーしても欲しかったので後付け回路で増設してしまいました。
NEC VC-DS910を修理する NEC VTR VC-DS910 10年以上前に新品で購入のVTRですが、メカの動きが渋くなったので修理してみました。ありがちなローディングモーターのゴムベルトの劣化かと思いきや…。
ポータブルMP3対応CDプレーヤー Handpc.com MP3CDプレーヤー MCP-2000 メディア交換なしでは究極の10時間連続再生が可能です。こーいう製品を長いこと待っていたんです。パナソニックで作ってくれないかなぁ…。
松下VTR NV-FS65を修理する Panasonic VTR NV-FS65 往年の名機シリーズ第一弾! アナログメーターが個性的なジャンクビデオを修理します。当時の松下デッキでは典型的なハイブリッドICを交換します。
松下VTR NV-FS70を修理する Panasonic VTR NV-FS70 往年の名機シリーズ第二回。スリムボディな名機です。操作パネルと、サーボ系が壊れていたので修復しました。また、ハイブリッドICは生きていましたが、予防策としてコンデンサを張り替えてみました。
松下VTR NV-F600を修理する Panasonic VTR NV-F600 往年の名機シリーズ第3回。これは後輩に修理依頼されたものです。非常に簡単なメカのエラーでした。速攻で修復。
松下VTR NV-FS90を修理する Panasonic VTR NV-FS90 往年の名機シリーズ第4回。名機の中でも一際高級感のある名機です。それもそのはず、販売当時の最高級民生機です。メカのエラーでしたが、カセコンの位相合わせだけで直ってしまいました。
SHARP VTR VC-F220を修理する SHARP VTR VC-F220 往年の名機は一休み。知人に修理依頼されたものです。シャープの90年製VTRですが、松下の名機と比較すると…。弱点の多いメカです。消耗品キット(メンテナンスキットG)の交換で復活。
松下VTR NV-BX25を修理する Panasonic VTR NV-BX25 往年の名機シリーズ第5回。松下名機としては最後の名機を修理します。弱点はハイブリッドIC2個。当時の一部のコンデンサは内部の電解質に欠陥があり、経年変化で必ず噴くようになっているようです。これらを交換しました。
松下VTR NV-BS900復活計画
Panasonic VTR NV-BS900(二号機) 往年の名機シリーズ第6回。感動のBS900復活記事。この、かなり程度の悪いジャンクを復活させることはできるのか!?
松下VTR NV-FS900を修理する Panasonic VTR NV-FS900 往年の名機シリーズ第7回。バブルの大量物量投入時代を彷彿とさせる名機中の名機です。軽いメカのエラーとICx2を交換しました。この機種は同様の故障(IC不良)が多発しているようです。
三菱VTR HV-F63を修理する MITSUBISHI VTR HV-F63 当サイトでは初めての三菱製ジャンクビデオを修理します。NEサーチ搭載のHi-Fi機です。内部メンテのみ追加投資なしで復活。
松下VTR NV-BS900を修理する その2 Panasonic VTR NV-BS900(四号機) 往年の名機シリーズ第8回。4台あるBS900のうちの四号機です。メカの故障のみ。カセコンのギヤも欠けていました。セコ技多用でピンチローラーなどを研磨しており、最終費用が異様に安く済んでいます。
松下VTR NV-HC1を修理する Panasonic VTR NV-HC1(ミデオ) 松下の93年製省スペース型VTRです。非常にコンパクトなわりにメカもなかなか。基本性能も高いです。故障は走行系のエラーでした。
松下VTR NV-BS900を修理する その3 Panasonic VTR NV-BS900(三号機) 往年の名機シリーズ第9回。ジャンク入手した3台の最後の機体です。回路異常でしたが比較的レアな壊れ方でした。メーカー修理見積もりはなんと41000円。しかし他機を利用した診断を行うことで、8千円で済みました。
松下VTR NV-FS800を修理する Panasonic VTR NV-FS800 往年の名機シリーズ第10回。BS900の弟分のFSシリーズ最後の名機。既にコストダウンが始まっていますが、新快速メカ採用で使い勝手は上々。映像回路異常を直しました。
三菱VTR HV-F72を修理する MITSUBISHI VTR HV-F72 10000アクセス達成記念アップ。メカ異常のツインサーボメカ搭載機です。動きがシブかったので、メカをほぼ全バラしてグリスを塗りながら組み直しました。メカの出来としては良い方なのですがやはり…。
ソニーのCDプレーヤーを復活させる SONY CD player CDP-222ES ジャンク880円で買った中堅CDプレーヤーを修理しました。ESシリーズですが、比較的廉価機種のようで、作りはそれなり。とはいえ、今時の安CDプレーヤーよりは凝った作りです。
松下VTR NV-FS700を修理する Panasonic VTR NV-FS700 往年の名機シリーズ第11回。FS900時代の一つ下の中堅S機です。FS2桁機と比べるとちょっとだけコストダウンが始まってますが、それでも十分に良い作りです。画質もかなり綺麗。
松下VTR NV-G45を修理する Panasonic VTR NV-G45 往年の名機の修理もだいぶ数をこなしてきたので、一休みとして、ノーマルなモノラルデッキを350円でゲットしました。廉価機種にもあのGメカが採用されているのでしょうか?
松下VTR NV-V8000を解剖する Panasonic VTR NV-V8000 往年の名機シリーズ番外その1。ついに入手。松下重厚デッキV8000。名機なのでメーカー修理しました。内部の調査レポートです。どうもFS900の改良版のようです。
東芝VTR A-E50を修理する TOSHIBA VTR A-E50 知人に半年前から修理依頼されていたモデルをようやくニコイチにて修理完了。バブル期の東芝機で、見た目は高級機ですが、作りはそれなりです。
松下VTR NV-DS1を修理する National VTR NV-DS1 かなり古い「ナショナル」時代のビデオですが、デジタルお遊び機能付きで比較的レアなモデルです。オークション入手ですが、復活に失敗。ヘッドが死んでいます…。
松下VTR NV-V10000を整備する Panasonic VTR NV-V10000 往年の名機シリーズ番外その2。とうとう来るところまで来てしまいました。松下最高級重厚デッキV10000。ジャンク機でしたが、美品の動作品でした。内部の調査と整備(HIC補修)を行いました。これは歴史に残る名機でしょう。
三菱VTR HV-V1000を修理する MITSUBISHI VTR HV-V1000 ようやく入手。三菱のバブル機名機のV1000です。いわば、FS900の三菱的対抗馬といった設計で、ジョグシャトルの使い心地がとても快適です。電源が焼けてましたので電源基板交換し、メカ、回路系の一通りの整備をしました。
松下VTR NV-BX25を修理するその2 Panasonic VTR NV-BX25(二号機) 往年の名機シリーズ第12回。前回のBX25とは別の機体です。メカ故障とHIC不良を直しておきました。今回はケミコンを張り替えたので非常に安上がりでした。修理代は実費で300円程度。メーカーに出したらたぶん15000円くらいですかね。
松下VTR NV-FS900を修理するその2 Panasonic VTR NV-FS900(二号機) 往年の名機シリーズ第13回。前回のFS900とは別の機体です。メカ異常とIC不良でしたが、究極のケチケチ修理で追加投資ほとんど無し。やっぱりバブル時代の最高峰、良いです。一家に一台欲しい機種です。
松下VTR NV-SX10を修理する Panasonic VTR NV-SX10 往年の名機シリーズ第14回。なんとなく入手してみました。見た目と中身はBX25とかなり似ていますが、あちこちで機能削除、コストダウンの傾向が認められます。半田クラックによる不良でしたが、ついでにHICも対策しておきました。
ソニーのCDプレーヤーを復活させるその2 SONY CD player CDP-338ESD 近所のリサイクルショップで1000円にて捕獲。88年の高級CDプレーヤーです。外装はかなり重厚。しかし中身は若干のコストダウン傾向が散見されます。中堅高級機という作りでしょうか。
松下VTR NV-DX1修理の試み パート1「自力修理編」 パート2「メーカー修理編」 Panasonic S-VHS DA VTR NV-DX1 往年の名機シリーズ第15回。比較的レアなデジタルオーディオ対応ビデオです。絶滅が危惧される規格ですが、実のところ現代のデジタル時代にこそ適合した規格だと思います。登場が速すぎたのかも知れません。ジャンク入手ですが、自力修理に失敗。メーカー送りとなりました。
松下VTR NV-BS30Sを修理する Panasonic VTR NV-BS30S 往年の名機シリーズ第16回。電源の入らないジャンクでしたがリモコン付きだったので入手。ニコイチ診断したところ、電源基板が病巣と診断できたのですが…。電源基板交換とHICの対策を行いました。松下Gメカ搭載Sデッキでは最終モデルです。
松下VTR NV-HC1を修理するその2 Panasonic VTR NV-HC1(ミデオ)二号機 付属品(リモコン含む)付き3500円でゲットしたミデオ二号機です。なんと、前回と同じ故障を抱えていました。これって設計不良じゃないですかねぇ…。
LDプレーヤにAC-3端子を増設する Pioneer LD Player CLD-99S 元々ジャンクで入手した古いLDプレーヤーです。手持ちのLDタイトルが増えるにしたがって、臨場感ある音で楽しみたいと思うようになり、ようやく改造に着手。資料集めに時間がかかりましたが、うまく行きました。費用も安くて実にイイ感じです。
松下VTR NV-BX10を修理する Panasonic VTR NV-BX10 往年の名機シリーズ第17回。丁度BX25とSX10の中間に当たる機種です。SX10にBSチューナーを付けてサイドパネルを装着したような感じでした。画面が乱れる故障でしたが、例の如くHIC補修で回避…しようと思いきや…。
激安カーナビシステムの構築 Panasonic CarNavi CN-V900D 最初はオモチャ感覚で考えていたちょっと古めのCDナビですが、意外と実用的でした。某オクで落札。総額4万円の激安システムです。もうこれ無しでのドライブは考えられません!
激安ペットボトルスピーカーの試作 ジャンク スピーカー 高速化事業部さんのところで記事にされているペットボトルスピーカー、私も試作してみました。まずは500mlの小型なやつから。ペットボトル装着後の音質の改善は相当な物です!
ジャンク松下バブルラジカセの分解整備 Panasonic CDラジカセ RX-DT909 松下のバブル時代の最強ラジカセをジャンクで入手しました。松下らしい非常にメンテナンスしやすい設計でした。動作品でしたが、汚れていましたので分解清掃してみました。
松下LCD搭載VTRの紹介 Panasonic VTR NV-H30L かなり前にオークションで買ってジャンク部屋に眠らせていた機体です。ビデオ本体にLCDモニターが搭載されているというユニークなモデルです。とはいえ映りはかなり悪く、鑑賞には堪えません。
電子ブロックを復活させる 学研 電子ブロック EX-150 昭和50年代のなつかしのオモチャ、電子ブロックを修理します。復刻版ではなく当時ものをヤフオクで入手しました。さすがに20年以上経過しているだけあっていくつかの補修を必要としましたが、キチンと動作するようになりました。
ソニーのCDプレーヤーを復活させる その3 SONY CD player CDP-553ESD 2年前にジャンク屋で買った高級CDプレーヤー。復活に失敗し、ピックアップがダメになりしばらくお蔵入りとなっていましたが、読者の方からのパーツの提供により復活を果たしました。1985年、まだソニーがクソニーではなかった時代、マジメに作られたCDプレーヤーです。
ハロ型ルームライトの改造 プライズ品 元気なハロ ルームライト ゲームセンターの景品として入手したハロ型のLEDルームライトですが、LEDを交換して電源をACアダプタに変更することで、日常的に使えるように改造してみました。
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